ダルビッシュ有さんが全国高校野球選手権大会2018年に励む球児たちに向けてコメントをしました。

《日本の高校野球では、正しい知識を持たない監督やコーチが、自分たちの成功体験だけに基づいて無理を強いてる。》と、高校野球の風潮に苦言。

「頑張りすぎない!」といったなんとなくスポーツ選手らしくないコメントですが、その真意は何なのでしょうか?

的を射たコメントに「名言!」「正論を言っている!」とツイッターでも話題になっていました。

ダルビッシュ有さんのコメントの詳細や、名言について考えたいと思います。

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ダルビッシュ有の名言「頑張りすぎない」!その背景が考えとは?

頑張り過ぎなくていいんです、日本の球児は。何百球の投げ込みとか、何千本の素振りとか、そんなのを頑張っちゃダメなんです。

 母校の東北高では、いわゆる強豪校の練習をみんながしていたけど、僕はしなかった。納得がいかない練習は絶対にしたくないと強く思っていたので、ウサギ跳びとかそういう類いの練習は一切しなかった。主将になるまで、ほぼ全体練習にも参加しませんでした。

 小さい頃から日本人じゃないような考え方を持っていて、そういうのが当たり前というみんなの常識が、僕の中では常識ではなかった。

日本ハム入団1年目のキャンプで、2軍監督と面談した時も、「君は何が一番大事なんだ」と聞かれ、「納得がいかない練習だけはしたくない」と答えたくらいです。

日本人は真面目故に頑張りすぎるところがあり、社会人でも過労死までしてしまう人がいますよね。

ダルビッシュ有選手は高校野球界について言及していますが、同じことが当てはまる業界はたくさんあると思います。

結局ダルビッシュ有選手がうさぎ跳びをしなかったのは、身体を悪くするからです。

近年になってうさぎ跳びは下半身を悪くするので、禁止にされているところもありますが、ダルビッシュ有選手が高校生時代はまだされていたことにも驚きです。

うさぎ跳びは野球練習メニューとして有名な練習法でしたし、母校でもそれを推していたようですが、それを「絶対にしない」というのは周囲からの反発を買ったんじゃないんでしょうか?

しかし自分の体に悪いことなら、たとえ周囲からの反発を買ってもやめるべきです。

野球界は根性論が強いところから、ダルビッシュ有選手はずっとそういったものと戦ってきたんですね。

ダルビッシュ有選手の名言を聞いて、思ったこと

野球好きな人にしかわかりにくい例えかもしれませんが、他にも部活動のようにがむしゃらに励んでいる人がいたら、このコメントを見せてあげたいと思いますね。

言わば、苦しんでる現役生に昔ながらの練習論を押し付けるOBやコーチを黙らせようとしてくれる存在が大切だと感じます。

中学高校のハードな部活の部員と指導者は参考にしたらいいです。

実際週休2日、全体練習は3時間くらいでも、正しい練習をすれば成長します。

自分の成功体験だけに基づいて無理を強いる監督やコーチは正しい知識を身につけてほしいものです。

他の日は、頭を使って練習したり、身体を鍛えることに時間を割く。球児には頑張りすぎないでほしいですね。

仕事や勉強など、日本に蔓延した根性論で成果を上げても、その成果は長続きしないです。

無理しなくても続けられることのほうが大事で、自分がその対象を心から愛することができるものだけが本物の才能だと思います。

根性論の最終駅は過労死につながると思います。

プロになった途端、故障で終了してしまうような人もたくさんいるので、ダルビッシュ有選手の言っていることは正論だと感じました。

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