ドラマ『ブラックリベンジ』と漫画『復讐の未亡人』のストーリーが似ているか検証したいと思います。

2017年秋ドラマとして新たにスタートした『ブラックリベンジ』。

夫をスキャンダルで自殺に追い込まれ、子もなくした主人公が記者となって、同じスキャンダルで復讐を果たすというストーリーです。

『ブラックリベンジ』のストーリーとそっくり!と話題になっているのが漫画『復讐の未亡人』です。

この記事では、2つの作品がどれくらい似ているのか比較したいと思います。

『ブラックリベンジ』のストーリー

5年前、今宮沙織(木村多江)が愛する夫、寺田圭吾(高橋光臣)と過ごしたかけがえのない日々は、一瞬の内に音を立てて崩れ落ちた。

将来有望な政治家だった圭吾は「週刊星流」に裏金スキャンダルと愛人スキャンダルをスクープされ、それを苦に自殺。

さらに沙織はそのショックで生まれてくる新しい命も失ってしまう。

しかし5年後、沙織はその記事がねつ造であったことを圭吾の遺言動画で知ることになる。

「私は絶対に許さない。あなたが受けた屈辱を、私が味わった苦しみを、彷徨い歩いた地獄を。同じ絶望を与え、地獄の底に叩き落す」

沙織はスキャンダルをねつ造した塚本修二郎(神尾佑)、愛原サユミ(芹那)、南條夕子(横山めぐみ)を社会から葬るために復讐を誓う。

『ブラックリベンジ』は2017年秋にドラマとしてスタートしました。

ドラマオリジナルストーリーなので、原作等はありません。

脚本は佐藤友治さんで、これまでに『幸運の壺 Good Fortune』『ラストコップ THE MOVIE』などを手掛けています。

『復讐の未亡人』のストーリー

 

復讐は気持ちが良い――とあるIT企業に勤務する、有能な派遣エンジニア・鈴木密。

彼女がその会社に潜り込んだのには、隠された理由があった。

夫を追い詰め、自殺に追いやった者たちひとりひとりへ、借りを返すため――気鋭の作家・黒澤R、渾身のSweet revenge story!

『復讐の未亡人』は黒澤Rさんによるコミックスで、アクションコミックスで連載されています。

夫を自殺に追いこまれ、それを復讐する妻というのは共通ですね。

ただこの設定は復讐にはありがちな設定だと思うので、他に似ているところがあるようですが…。

『ブラックリベンジ』も『復讐の未亡人』でも、披露宴でリベンジポルノ!

似ていると言われているのは『ブラックリベンジ』第2話の内容と、『復讐の未亡人』1話冒頭のシーン。

両方とも披露宴でリベンジポルノを公開するネタで、被っていたのです。

『ブラックリベンジ』は第1話放送時には「『復讐の未亡人』に似てる!」といった声は少なかったので、急に話題になったのは視聴者が結婚式のくだりを思い出したからだと思います。

ちなみに『復讐の未亡人』の冒頭の披露宴でリベンジポルノが映されるシーンは、『まんが王国』の無料お試しで読めますよ。

インターネットでも似ていると話題に!

「結婚披露宴でリベンジポルノ」ってかなりインパクトがあるだけに、『復讐の未亡人』を思い出した視聴者はたくさんいました。

筆者は両方とも読んでみましたが、「夫を自殺に追い込まれた妻が復讐する」という設定と、「結婚披露宴でリベンジポルノ」という所だけは同じアイディアだったと感じてます。

ただそれに至るストーリーや、作品のテイストが全然違う気がしますね。

『ブラックリベンジ』はやり方が現実味がある感じがしますし、記者ならではのやり方が醍醐味で、スキャンダル+復讐+悲壮感といった印象です。

『復讐の未亡人』は結構エロシーンが多く、男性向けな描写もあるので、エロ+復讐といった印象を受けました。

なので、「この2つの作品がそっくりなわけではないなぁ」とは思いましたが、インパクトのあるシーンを他の作品とかぶせてしまったところは少し残念ですね。